お肌の悩み
ほくろ
ホクロには生まれつきのものばかりではなく、年齢とともにでてくるものもあります。
そのほとんどが良性ですが、確定診断は顕微鏡検査で行います。
万一悪性の場合も、少し大きく深くとれば治るものも多いので気になったものは早めにご相談ください。
当院では、電気・レーザー焼灼、形成外科的切除によって治療しています。
患者様の生活様式、ホクロの大きさ、悪性・良性の違いなどによって治療法を選択します。
治療は細心の注意を払って行いますが、目立ちにくくても痕は残ります。
レーザー処置の場合(自費診療)
処置後、1か月以内に経過の診察をお願いしております
治療の流れ
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診察
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レーザー処置
使用レーザー
キャンデラ社 CO2RE
治療時間
5~10分
適応
- 1cm以下のホクロに対して行います。
- ガーゼ交換のために通院できない、大きな絆創膏を貼りたくないという方に適しています。
- 良性か悪性かを診断するための病理検査はできません。
注意点
- 日焼けは避けてください。
外科的切除の場合(保険診療)
治療の流れ
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診察
- 手術日決定
- 手術前採血
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手術日当日
- 手術
(30分~1時間) - 病理診断提出
- 手術
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ガーゼ交換
- 1~2回
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一週間後
- 抜糸
- 病理結果説明
適応
- 1cm以上あるホクロ、悪性が気になる場合、1週間でスッキリ確実に治したい方に行います。
- ホクロのまわりをしわの方向に紡錘形に切除し、髪の毛より細い糸で形成外科的に縫合します。抜糸は5~6日目に行い、後は形成テープで固定します。
注意点
- 手術後抜糸までは過度な運動・飲酒は避けてください
- 1週間後に抜糸予定ですが、抜糸するまでは入浴は避けてください