衛生委員会の活動紹介
―全職員の健康維持や労働災害の防止を図るための活動を行っていますー
秀明荘は、衛生委員会の活動をつうじて労働者保護に力を注ぎ、安心して働ける職場環境づくりに努めています!
職員の健康維持への主な取り組み
(1)残業が発生しない職場環境づくり
残業の状況を毎月確認し、必要に応じて負担のかかっている部門へのスタッフ応援や労務改善などを提言することで、残業時間の削減を図っています。
(2)年次有給休暇の取得促進
有給休暇の取得状況を定期的に確認し、全職員が計画的に有給を取得できるように提言を行っています(年間5日以上の取得を義務化)。
(3)職場巡視による労働環境の改善
職員の健康障害を防止するため、毎月1回職場巡視を行い、安全衛生上の問題点を見出し、改善策について検討を行っています。
(4)健康の保持増進(心の健康含む)
生活習慣病や感染予防(コロナウイルス等)などをテーマに情報発信や勉強会を行うなど、職員の健康保持増進につながる活動を行っています。職員のストレスへの対策として、毎年ストレスチェックを実施し、専門医と面談ができる体制を構築するなど、職員のストレス軽減に向けた取り組みも行っています。
労働災害の防止への主な取り組み
(1)腰痛や転倒などの労働災害への対策
介助に伴う腰痛や転倒を防止するため、介助方法の伝達講習を計画したり、腰痛防止体操など、腰痛予防を図るための活動を行っています。
(2)介護・医療事故への対策
介護現場で発生したヒヤリハットや事故などの情報を共有し、その検証と対策について検討を行っています。
衛生委員会の役割
衛生委員会は、職員の健康障害や労働災害の防止について、労使が一体となって取り組むための協議の場としての役割があります。職員の安全や健康を確保するために、とても重要な役割を担っています。